千代田区議会 2020-08-31 令和2年企画総務委員会 本文 開催日: 2020-08-31
これまで公有財産白書で区の実態を示し、公共施設等総合管理方針では、事後保全から予防保全の観点で施設修繕を行うなど、施設管理の面から方針を作成してまいりました。しかしながら、近年の社会状況の変化や公共施設の様々な課題を議会でもご指摘いただいた中で、総合的な公共施設の整備についての考え方としてまとめていくものでございます。
これまで公有財産白書で区の実態を示し、公共施設等総合管理方針では、事後保全から予防保全の観点で施設修繕を行うなど、施設管理の面から方針を作成してまいりました。しかしながら、近年の社会状況の変化や公共施設の様々な課題を議会でもご指摘いただいた中で、総合的な公共施設の整備についての考え方としてまとめていくものでございます。
また、2点目として、区有地の未利用・暫定利用の状況、活用にあたっての考え方について、公有財産白書や公共施設等総合管理方針の課題や考え方の検証を踏まえ、今後、策定を予定している(仮称)公共施設整備方針の中で、全庁的に検討していくことをご説明させていただきました。
区有地・区有施設の活用にあたっての考え方につきましては、今後、公有財産白書や公共施設等総合管理方針の課題、考え方の検証を踏まえ、(仮称)公共施設整備方針策定の中で全庁的に検討していくこととしており、現在、改めて現状や課題の整理を行っているところです。 資料をおめくりいただいて、別紙2ですね。これまでの課題や方針のまとめ及び(仮称)公共施設整備方針の検討について、こちらの資料をご覧ください。
これまで区でも公有財産白書ですか、あと公共施設総合管理方針等でいろんな課題も出してきております。
最後に、平成26年3月策定の公有財産白書でも、低未利用財産の活用に関する課題が示されており、その後、旧千代田保健所跡地を福祉施設にする計画や、旧高齢者センターを保育施設にする計画は示されたものの、学校跡地などの大規模用地は、長年進展がない状況が続いています。 ご承知のとおり、千代田区は人口増加が続いています。
91: ◯林委員 いいことだと、非常にいいことだと思うんですけども、公有財産白書というのを千代田区で26年に出されて、ここの中の位置づけというのは、建物を建ててしまっている。で、底地は区の区有地なわけですよね。
この間、区では、平成22年12月に「財産活用方針」、平成26年3月に「公有財産白書」、平成29年3月に「公共施設等総合管理方針」を策定し、区の所有する土地・建物を中心とした「公有財産」の現状と課題、今後の方向性を示しています。
… 議事日程 ……………………………………………………………………………………… 開議 …………………………………………………………………………………………… 代表質問 ……………………………………………………………………………………… 1.千代田区議会 自由民主党(小林やすお議員)……………………………………… 想定人口6万5千人超を見据えた公共施設整備のあり方について ○公有財産白書
確かに、予防保全、事後保全とさんざんやりまして、公有財産白書、それから施設整備総合管理方針ですよね──を見せていただいても、ここに30年というきっかりした数字での方針というのは、それはそんなに出ていないということですよね。
千代田区公有財産白書の178ページ。要は、総括質疑の中で四番町の複合施設の資料要求が出ていたので、その前さばきで確認したいことを分科会で確認したいんです。
また、例えば公有財産白書を策定した2014年当時、公有財産全体の更新にかかる経費の将来予測は、50年間で3,016億円、年平均60.3億円であったものが、現在は、資材、人件費の高騰で、100億円と言われています。 社会状況の目まぐるしい変化は、4、5年先の見通しが立てにくくなっていると言えるのではないでしょうか。自治体の総合計画も工夫が必要になってきています。
それで、公有財産白書それから長寿命化計画、そして、ちよだみらいプロジェクト、さらに、実際の本計画と、幾つか計画そのものが、こう、変わってきているわけですね。で、その計画が変わる過程の中で、あ、経過の中でですよ、例えば、こうすることで、コストはどのくらいかかるのか。あるいは、計画がこのように変わることで、居住者への対応をどうしていくのかと。
ここの公有財産白書の中で、何度も言うように、224ページのところで、複合施設がいけないということではないと。複合化する用途や利用形態によっては、維持管理、運営に大きな影響を与える状況が見られます。このために、今後、複合施設を計画する場合は、複合化する用途や利用形態の組み合わせについて十分に検討を行う必要がありますと言っているわけ。
さらに、区が公有財産白書の中で計画的に進めていくと示した部分とも乖離が見られるため反対する、との意見がありました。 討論を終了し、採決を行った結果、議案第45号は、賛成多数で可決すべきものと決定しました。
で、そこのところから、これはかなりはみ出すというか、価格になっていると思うんですけれども、その辺は、先ほどはやお委員からもあったような、道路占用料の膨らみがもし背景にあるとするならば、そこら辺は、本当は事前にきちっと説明をしておかないと、少なくとも平成26年3月の公有財産白書で示した、道路にかかわるこれから先の費用はこれだけですよということを、こっちですよね、示しているんですよ。
こういった、何でもかんでもいれるというと、また機能別に再編しましょうというのが、千代田区公有財産白書でなっているんですから、ある一定の整理をもとにした前提を入れないと、なかなか地域の方たちが、あれも入れてくれ、これも入れてくれと言われても、できないと思うんですよ、現実問題として。その機能別の整理というのを、どの時間軸の中までに整理すればよろしいのか。
千代田区公有財産白書に高齢者施設は公有財産の貸し付け状況が平成51年、2039年で終了するとありますから、22年後に貸付期間が終了いたします。白書には、区有施設の更新に係る経費の将来予測で、事後保全型は改築周期40年、予防保全型、築後30年目に大規模改修を実施した施設は改築周期を60年とすると推計パターンを2つに分類しております。生活空間の施設は大規模改修や改築が非常に大変です。
これまでやりとりがあったような、千代田区公有財産白書の中でも、建てかえ、大規模改修のところでは、74ページのところで事後保全型と予防保全型とタイプ分けをしてやったと。その到達点が、当然のことながらみらいプロジェクトだったはずなんです。で、意見を、当然、お住まいの方ですから、どうでしょうかと聞くわけですよね。
次に、2年後の平成26年3月ですけれども、公有財産白書を策定いたしております。その中で、前回の委員会でもご説明させていただきましたけれども、大規模改修の考え方を記載しております。建物の構造体を残して、設備機器・設備配管及び内外装を全面的に更新する「大規模改修」、それを行った建物は、使用年数を構造体の耐用年数(標準的60年)と──まで延ばすことが出来ると想定します。